プルサペルリポペット

PLOUS'SAPERLIPOPETTE　2022

Region：フランス　ジュラ　

Grape：プールサール

Category：赤

フレッシュなレッドチェリーやクランベリー弾ける！

淡く可愛らしいイメージなプールサールが、しとやかに洗練された仕上がりになっているのはさすがのジュリアン…
2022年VTは全房比率が10％あがり、より暑い年ながら柔らかい果実が表現されています。「サペルリポペット」とは古いフランス語で驚きを表す言葉。
プールサールと掛けた、ジュリアン流の言葉遊び。

樹齢30年。三畳紀の粘土質土壌。
20％はグラップ・アンティエール、80％を手作業で除梗。
ステンレスタンクにて10日間セミ・マセラシオン・カルボニック。
その後ステンレスタンクで10ヶ月熟成。SO2無添加。

【生産者情報】

当主ジュリアン・マレシャル

元々父親が穀物、野菜などを生産していたことから、地に根の張った作物の生産、中でもぶどう栽培、ワイン造りに興味を持った。ディジョンのワイン学校に通いワイン造りを学ぶ。
通いながら、ジュラのアルボワで畑を探して探して、探しまくっていたある日、、、
あのボルナールの近くで、思わず息を飲む凄いエネルギーの区画に出会ってしまった。

2004年、23歳からワイン造りを開始。
最初は土壌や品種の特徴がわからなく苦労の連続。
ピエール・オヴェルノワの貴重な教えを一身に受け、2005年初めてプールサールでサンスフルのワイン造りに成功した。

カーヴは大御所オヴェルノワから歩いて3分。
世にジュラのワインを広めたステファン・ティソなどの超大物たちの英知は、ジュリアンに怒涛のごとく流れ込んだ。
出来たワインは必ず師と仰ぐピエール・オヴェルノワに飲んでもらう。
まさに、ジュラ第3世代筆頭の巨大なパワーを秘める男。