ブレンド・オブ・ピノ

PINO BLEND OF PINOT　2019

Region：フランス　アルザス　

Grape：ピノ・オーセロワ、ピノ・ブラン、
　　　ピノ・ノワール、ピノ・グリ

Category：白（オレンジ）

ゲシクトが育てる4つの『ピノ』のブレンド。
もぎたてプリップリのシャインマスカットを
頬張ったようなフレッシュな果実味。
20%マセラシオンする事で、果実の密度が半端なく濃い！

ピノ・グリの一部は、グラン・クリュのケフェルコプフのぶどうを
使用するという超贅沢な造りにより、旨みの凝縮感がケタ違い！
大ぶりのグラスで、少し温度を上げてじっくり向き合うと、まさにグランヴァンの風格！

【生産者情報】
コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するAmmerschwihrアメルシュヴィル村に蔵を構える。現在、アメルシュヴィル村およびKatzenthalカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有する。
2008年よりクリスチャン・ビネール、アルザス自然派巨匠たちを超えるような透明感を目指して、SO2無添加の醸造を始めた。SO2無添加のワイン造りを始めながら経験を積み、酸化防止剤無添加とは思えないほど、品質が高いレベルで非常に安定している。それは両親の先祖から持っていた、凄い急斜面の見事な区画のおかげでもある。今買おうと思っても手に入らないあの畑がワインの品質をさらに後押しした。

前当主だったフレデリックの甥、アルノーが現在は蔵を引き継ぎ、若い感性と天才的センスで他にない新たな傑作を次々と生み出している。

【畑・土壌・醸造】
土壌の下の方は粘土・石灰質土壌。表土は花崗岩や石英石、河から運ばれてきたグレと呼ばれる丸い石。旨みを石灰質土壌から。ミネラル感を表土にある花崗岩、石英石などから得ている。
現在は全てのキュヴェで酸化防止剤無添加。一部樽熟成もあるが、ほとんどのキュヴェがアルザス特有の大樽のフードルにて熟成。