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WGヴァイガント/WG Weigand

WGヴァイガント ホワイト

WGヴァイガント ホワイト

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WHITE 2023

Region:ドイツ フランケン

Grape:シルヴァーナー30%ミュラートゥルガウ20%ショイレーベ15%
リースリング15%ピノブラン10%バッカス10%(手摘み/30~75年)

Category:白

気持ちが良いくらいキレのあるシャープな酸!

無濾過、SO2無添加でオフフレーバーは皆無。
ロゼも好きですが、この清々しいフレッシュでドライな飲み心地は爽快感抜群。
レモンやライムのスッキリ柑橘果実、気持ちもシャキッとなります。でも余韻には酸が突出しすぎないので、飽きずにスルスル飲めてしまうのです。
ドイツは素晴らしい若い造り手がどんどん出てきて嬉しい限り◎

6品種を全房でプレスし3種類の木樽で早く発酵を終え、そのまま熟成し24年6月に瓶詰め。

【生産者情報】

アンディ・ヴァイガント、1991年生まれ。
2018年より両親の畑を正式に引継ぎワイン造りを始めます。
彼の両親は1990年からワイン造りを始め、子供の頃から放課後は畑の手伝いを強いられていた彼、当時は遊びたくて仕方なかったので畑での仕事は嫌いだったといいます。
音楽を作ることが好きで、プロのDJになる夢を見ていた時期もあるそうで今でもクラブでレコードを流す日もあります。
両親の仕事を引き継ぐかどうか就学中はまだ決めかねていた彼ですが、結局高校を卒業した2011年から2013年の2年間、年季奉公のつもりで実家のワイン造りの手伝いをしました。
その期間にブドウ・畑・自然・発酵・熟成の魅力にすっかり取りつかれてしまいます。
さらに体系的・集中的にワイン造りを学びたいという事で、2014年~ 2017年まで、世界的に有名なラインガウにあるガイゼンハイム大学醸造学部で集中して学びます。
この期間、彼は生涯の友を得ます。
ラインヘッセン出身のマルティン・ヴェルナー、アンディ・マンを中心とした面々で、みな寮に住まいながら毎晩ワイン造りと将来について語り合い、飲みあかしたそうです。
全員が全員、ナチュラルワインが大好き。
この期間に彼らは皆、実家に帰ったら畑をBioに変え、醸造も人為的介入を極力避ける手法に変え、ナチュラルワインを造るんだと決意したそうです。
彼にとってのアイドルは沢山いるそうですが、中でもオーストリアとフランス(中でもアルザス、ジュラ)が最高だそうで、セップムスター、ツェッペ、プライジンガー、リエッシュ、メイエ、オヴェルノワ、ガヌヴァ、キャヴァロド、〝あ、南はマタッサも最高だ′′、どんどんスターの名前が出てきます。

そんな彼は、ガイゼンハイム卒業後の2018年からワイン造りを引き継ぎます。
村には25人程のワインの作り手がいて、皆で村の周りに500haほどの畑を所有しています。
ヴァイガント家も村のすぐ周りの丘陵地に約9haの畑を持っています。
彼に加え両親、両祖父母、ルーマニア人の従業員の6人で畑を守っており、すでに全ての畑でBioの認証を取得しています。
彼は一年一年、畑に植物多様性をもたらすため様々な植物を植え、畑の中をできるだけ本来のあるがままの自然の姿に戻したいといいます。
畑は美しい緑に覆われ、彼の性格を映し出すように大らかで明るい気で満ちています。
ヴァイガント家一番の自慢は全てのブドウが40 ~ 60年の高樹齢であること。この樹齢がアンディのワイン造りのスタイルをしっかりと支えております。 ショイレーベは45年、リースリングは60年、もちろん愛すべき樹齢40年のシルヴァーナーがヴァイガント家の主役であります。
それ以外でも樹齢60年のミュラートルガウはドイツでもなかなかお目にかかれないそうです。
2018年と2019年にはシャルドネとピノノワールが新たに植樹されております。
土壌は全てコイパー(Keuper)と呼ばれる泥土岩。
砂や粘土、炭化物、マールなどで構成されており、約2億年前にできた岩石だそうです。
この土壌がワインにハーヴを連想させる清涼感、塩味や白コショウを表現するミネラルやスパイス感、そしてフレッシュな酸をもたらしています。

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注意事項

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

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