Domaine des Sonnettes/ドメーヌ・デ・ソネット
ピエ ド ムートン
ピエ ド ムートン
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Pied de Mouton 2022
Region:フランス サヴォワ
Grape:ガメイ、プールサール
Category:赤ワイン
サヴォワでオランダ人女性醸造家が造る身体に染み入るテイスト。
鮮やかな透き通る明るいルビー色。
レッドプラムやイチゴ、フランボワーズ、湿った土のアロマ、心地よい酸がアクセントとなり、食欲をそそります。
人気の産地サヴォワでこの価格、20%プールサールのブレンドもうれしい限り!
ピエ・ド・ムートンは羊の足という意味と収穫後畑周りの森で採れるキノコの名前。
22年は暖かい年でブドウ果汁は凝縮したが、涼しい夜と7日間の醸しにより新鮮さを保ち、2種のタンクで発酵・熟成。
【生産者情報】
オランダ出身のリザンヌ・ヴァン・ソンはオランダ、ベルギー、イギリス、モンルイでソムリエとして働いてきました。トゥール出身でアランデュカス・グループのレストランでシェフを務めてきたベンジャミン・セレールと共に、リザンヌは初めてのワイナリー「ソンセール・ヴァン」を手がけました。
リザンヌがワイン造りを志し初めてロワールに来たのは2013年、トゥーレーヌのノエラ・モランタンのところで働くためでした。その後、自分自身のワイン造りを始めた後も週に数回は手伝いに行っていました。
その後、リザンヌはワイン造りを体系的に学ぶためにアンボワーズの醸造学校へ進み、そこでベンジャミンと出会います。二人は意気投合。将来、ともにワインを造ろうと、卒業後、彼女はモンルイ・シュール・ロワールの生産者のもとで修業をつみ、ベンジャミンはヴーヴレイの生産者のもとをいくつか回り修業を始めます。
修業を積みながらも二人は2016年からプロジェクトの準備を始め、非公式ながらもいくつかのキュヴェを仕込んでいきます。この時期、彼女はオランダ、ベルギー、ロワール
を行ったり来たりしながら昼間は他の生産者の畑や醸造所で働き、夜はモンルイのワインバーで働いたりと忙しい修業時代を乗り越えていき、2017年にようやくロワールに定住します。
しかし残念なことに、2019年の収穫後、ベンジャミンとはお互い別々の道を行くことに。。2020年の訪問時、迎えてくれたのはリザンヌ一人でした。しかし、彼女は寂しさを微塵も感じさせず、溌剌とした笑顔とテキパキとした動き、周到な準備、完璧な段取りでタンクやボトルから試飲をさせてくれます。同時に、ワインや自らについても語ってくれました。疲れている僕らに手作りのデザートも用意してくれる優しさと心配りは体に染みるのはもちろん心にグッとくるものがありました。
そして、リザンヌは新しいパートナーを得て彼と共に幸運にも2021年にサヴォワに畑にカーヴを購入することができました。畑は4haでシャルドネ、ガメイ、プールサール、ピノノワールが植わっております。前の畑の所有者は、除草剤は年に一度撒くほどでしたが畑は無農薬ではありませんでしたので、購入直後から畑を無農薬へ転換中です。
ドメーヌ名は、Domaine de Sonnette(ドメーヌ・ド・ソネット)。
初VTGにあたる2021年は、フランス全土で遅霜やミルデューの被害がひどかった年。
購入当時の畑が荒れていたこともあり、彼女たちも残念ながら全体で400Lの収量しか得ることができず、ドメーヌ物の初VTGは全てのブドウを使いペティアン1種類を仕込みました。生産本数わずか1,700本程でした。そして気になるのは、これまで続けてきたアルザスとロワールの買いブドウでのネゴスものの今後ですが、もちろん継続いたします。
2021VTGより醸造場所もサヴォワに移して仕込まれました。
皆が大好きな4品種の個性とサヴォワのテロワールを活かした、彼女らしいワインの出来上がりを確信。リザンヌと新しいパートナー、人気のサヴォワ地域に小さいながらも輝く新生産者の登場です。
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