レ・テット・ブランシュ

LES TETES BLANCHES　2021

Region：フランス　ロワール

Grape：シュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン（ロワール）グルナッシュ・ブラン、クレレット、ヴェルメンティーノ（ローヌ）ロアンドゥルイユ（ガイヤック）

Category：白

想定外の品種の組み合わせが絶妙なバランス！

新しく日本入荷が決まった生産者のワイン。楽しみにテイスティングしました♪

柑橘のゼストの中にリンゴやナシ、蜜のニュアンスがふんわり広がり、最後はロワール特有のソーヴィニヨン・ブラン感がパーンと弾け、ハーバルな余韻を長く楽しめます。

なんといってもコスパ！素晴らしい出来です◎

【生産者情報】
仲良し4人組が故郷に一花咲かす！
ここ数年様々な生産者たちが頭を抱えている環境問題。
異常な暑さと乾燥。アルコール度数が上がってしまう…
これらを解決しようと動いたのが、レ・テット。
自然なワインを愛し、
地元トゥーレーヌを愛するオトコ達がタッグを組んだ“ハイブリッド・プロデューサーズ”が誕生。
この4人組が生み出したのは、これまでのワイン造りの概念を覆したものだった。

地元ロワールのぶどうだけでは表現できない、フレッシュ感や飲みやすさを補うためには、フランスのあらゆる地域の様々な品種をアッサンブラージュすることに躊躇のない4人。このスタイルは近年ますます頻繁に起こるようになった気候の変化に対応するためでもある。

15年来の親友4人組。ニコラは家業のワイナリーがあるためロワールに残っていたが、
残りの3人はベルギーでナチュラルワインインポーターとして起業。ベルギーにおけるナチュラルワイン界のパイオニアとして知られる。
現在80を超える生産者のワインを扱っているとのこと。
並行して「Titulus」というワインショップ兼バーを運営。
フィリップはロワールに帰りワイン造りに専念しているものの、事業は拡大を続け、現在はブリュッセルとアントワープに2軒のショップを抱えている。　
ヴィヴィアンは日本酒マスターとなりベルギー全国で先生として活動。バティストもワイン醸造を学んでいたりと経験も知識も豊富なプロ集団。