ユヌ・ヴァッシュ・ドン・レ・ヴィーニュ

フィリップの曽祖父が 19 世紀の終わりに開いた家族経営の蔵元。1999年にビオ栽培で自分のワインを造り始めた。2007年、ビオディナミをスタート。

2020 年から息子のイポリットと一緒にワイン造りをしている。イポリットは的確な判断力を持ち、醸造に関してもより正確で慎重。
また、フィリップの時代と同じ栽培面積15haの畑を、現在は 4 人でケアをしている為、1 人でやっていた時と比べ、ぶどう栽培、ワイン造りの両面で圧倒的にクオリティがあがった。
ブドウ畑の周りには牛を放牧、農作物を栽培、将来的には畑の周りを森で囲み一体となった環境を作り上げる構想だ。

川が近く、水が豊富な土地で「ボワ」＝森、「モワセ」＝湿った、から由来した蔵元名。